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Life With Photography

写真(写心)と共に

Page One

想いのままに、撮りためた作品を挙げています。

従って、作品間には統一性はありません。

 

 

「語らい」

 

赤阪村の棚田展望台です。
一組のカップルが楽しそうに語り合っていました。
雲一つない秋の午後です。

「花のトンネル」

 

我が家から車で20分くらいの所にある花のトンネルです。
椿でしょうか、沢山の花が楽しませてくれます。
2022年の10月頃の作品です。
地元の人は時々遊びに来ているみたいですが、知る人ぞ知るスポットです。

            「In the Midst of Fall」 「秋本番」


我が家の近くにある農業用水用のとても大きな池です。この日は全く無風で、色づいた木々が鏡のような水面にシンメトリーを作っていました。

彼女たちが歩いている所は、奥行きが10メートルほどあり、10センチ程の枯草に一面覆われていて、遊び場としても最高でした。

ただ全く手すりのようなものはなく、注意が必要です。

「晩秋の赤阪」

 

大阪府で唯一の「村」、赤阪村を訪れた時の一枚です。

稲刈りを終えた急こう配の段々畑。一人の農夫が、赤く実った柿の実を取りに行くところです。

実にのどかな、ゆったりと時が流れる午後でした。

「秋本番」

 

山深い紅葉のきれいな神社での1枚です。

見事に広がる紅葉は、正に秋本番を感じさせます。ちょうど視界に入った女性と重ねて撮ってみました。

「タタラに生きる」

島根県奥出雲町。日本で唯一ここだけ、「タタラ吹き」に命をかける人たちの姿を撮らせてもらいました。

日本刀の原料となる「玉鋼」(たまはがね)を生み出す工程です。

外は大雪ですが、懸命に炎に立ち向かう職人さんたちの息が、灼熱の中で白く揺れていたのが印象的でした。

(三枚の組み写真の作品です)

「藍染に生きて」

奈良県の藍染師さんです。

家族で代々100年以上も受け継がれているこの工房は、明治時代から基本的には手を加えられていないそうです。

昔のままの姿で今も現役の工房は、さほど多くは残されていないのでは。是非残しておきたい姿です。

(三枚の組み写真です)

「行く秋」

 

奈良県吉野町

銀杏の葉っぱが黄金の世界を見せていました。

冬の訪れに備えてか、薪を割る農夫を金色の世界が包み込んでいました。

「寒漁」

一月四日、海の男たちの仕事始めが始まった。

午前五時には甲板の上で打ち合わせが始まる。

午前十時頃までの勝負の時間に同行させてもらった。(四枚組の組み写真です)

「雨の日の散歩」

奈良県にある「芸術の森公園」。ドイツ人の芸術家が長期間滞在して作り上げた公園です。他にもたくさん発想豊かな造形物があり、自由に過ごすことができます。

中でも、水の流れを連想させるこの作品に魅了され、これを生かして、雨の日の散歩を表現してみました。

「寂光」

 

お世話になっていた茶道の先生です。

ご自宅の庭にあるお茶室です。

実に美しいお作法の流れの中で、出来上がっていく一服。

狭く静かなお茶室は全く別世界。

注がれる光は、正に真智の光のごとく感じる。

「おとぎの国へ」

ここは、おとぎの国の入り口です。

この道は、おとぎの国へ続きます。

そんな雰囲気が漂う森の小道でした。

先を行く娘を入れて、低いアングルから撮ってみました。

「深山にて」

 

 

夏が過ぎていく頃、写真を撮りに山深い中を歩き回っていた時、

目の前に蔦を絡めた杉の木が何本か現れました。

 

葉っぱが透けて、きれいに輝いていたのが印象的で撮ってみました。

少し色づいた葉っぱが秋が近いことを教えてくれていました。

「贄浦の夕暮れ」

漁師さんの小型ボートがたくさんある内海の係留所です。

夕焼雲の中に、船がまるで浮いているような光景に、

思わず車を止め、カメラに収めました。

その後、何度かこの場所を訪れましたが、こうした光景にはまだ再会できていません。

「天と地の間に」

 

天と地の間に生きる人間の姿を、象徴的に表現してみました。

ここは、滋賀県にある某美術館です。

ここへ来ると、誰もが必ず上を見上げます。下の2枚もここで撮ったものです。

右の作品は、天と地球をイメージして、少し加工してあります。

「終電車」

 

今日も一日が終わろうとする頃、終電車がやってきました。今日最後の通勤客が一人下車。

列車は大きな目を開けて客を見とどけながら、残りの二人の客を乗せて出発して行きました。

単線のローカル線です。

「Fantastic !」

 

モクモクファームの散歩道。

歩き疲れた父と娘が一休み。

素敵な傘の下で一休み。

私もつられて一休み。

ある初夏の、午後でした。

 

「予感」

大阪、北の一角に、面白いモニュメントがあります。

何かずっと後ろからついてきているような、黒猫のモニュメントです。

観光客の二人は、そんな予感がして足早になりました・・・とさ。

「里の秋」

 

 

我が家からさほど遠くない里の、今日(2021.11.20)の秋です。

 

今年もまた、銀杏の木は美しさを誇っていました。

「記念撮影」

 

奈良県明日香村にある「石舞台」では、何年か毎にイベントが行われます。

この時は、人工霧で石舞台を包み幻想的な雰囲気を出していました。

沢山の人が訪れていました。

一カップルが記念撮影をしている瞬間です。

「茅葺の里」

郷愁がそそられる南丹市にある「茅葺の里」です。

古き良き時代の日本の原風景が、ここには大切に残されています。

ここにいるだけで、心が落ち着く、そんな美山の光景です。

「心のふる里  明日香村」

 

 

聖徳太子ゆかりの橘寺、蘇我馬子のお墓ではないかとも言われている石舞台などがある、すぐそばに広がる何枚もの棚田。古くからその棚田の稲刈り後の藁を積み上げて作られる独特の形をした「すすき」が、今も見られます。その光景は正に日本の原風景のように感じます。

あえてモノクロで撮ってみました。

「左義長」

 

岐阜県海津市にある秋葉神社で、毎年2月に行われる行事で、左義長(さぎちょう)と呼ばれています。

旧年の神札や新年の門松、しめ縄などを焼き、日(火)の神を迎え大地を暖め豊作を祈る神事です。

化粧をした若者たちが燃え盛る灼熱の火の周りを駆け回り「火を崇め、火伏せ」を祈願します。

そんな勇壮な若者たちの姿をとらえてみました。

 

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            2023年度県展出展作品

 

 

「京都の二人」

 

京都で出会った二人の女性を撮ってみました。